投資の種類は?
投資はたくさんの種類がありますが、
結局は昔から存在し続けている投資商品が手堅いので有名どころを知りましょう
1:株式投資
2:債権投資
3:不動産投資
4:預金投資
5:ゴールド投資
1:株式投資
株式会社が資金を調達する為に発行する証券のこと。
買った金額から半額になることもあれば、倍になることもあるため、
一般的にハイリスク・ハイリターンと言われます
詳細は「株式投資とは?」のページにて説明します
2:債権投資
国や地方公共団体、企業などが発行する「借用書」のこと。
「債権を買う」ということは「その発行元にお金を貸す」ということ。
例えば「日本国債」というと、日本国にお金を貸す代わりに得る債権のこと。
お金を返してくれなくリスクはありますが、実例としては少ないです。
その分、利回りも低く、一般的にローリスク・ローリターンな投資と言われます。
3:不動産投資
マンション1室やアパート1棟を購入し家賃収入を得る投資のこと。
そのほかに戸建てを購入し貸したり、お店をするテナントスペースを買って貸す場合も含まれます。
また物件そのものを購入するのではなく、
「不動産投資をしている会社(不動産ファンドという)に投資」をするということも出来ます。
その場合は株式投資と同様、売り買いが出来ます。(REAT:リート と呼びます)
一般的にミドルリスク・ミドルリターンと言われますが、
正直、物件そのものにより大きく左右される。購入した時点でほぼ成功か失敗かは判断できます
奥が深いので後々説明するページを作っていきます。
4:預金投資
銀行に預ける(貸す)ことによって利息を得る投資のこと。
貯金をしようということで銀行に預金する人は多いけど、それも立派な投資。
一般的に 超ローリスク・超ローリターン と言われています。
2021年1月現在だと普通預金金利は0.001%くらいの銀行が多いので、
1億円預金していても年間1000円しか増えません。
「目減りする投資は怖いから、預金なら安心」という考えの人も多いですが、
実は預金していると損をしていることも多いです。
そのため、私は預金投資を ローリスク・超超超ローリターン と考えています。
詳しくは「インフレ率って何?」で説明します。
私は「生活に必要なお金以外は全て預金以外のもの」に投資しています
「生活に必要なお金」については「投資を始める前に知っておく基本」のページで説明していますのでまずはそちらをご覧ください。
5:ゴールド投資
現物資産で金を持つ投資のこと。
一般的に手堅い・安心と言われていますが意外と値動きは激しいです。
「有事の金」というコトバがあるくらい、今回のコロナの時にも価値が上がりましたし、
リーマンショック時も価値が上がりました。何かあったときの安定感があります。
配当や利息という考え方はなく、ゴールドそのものの値上がりが資産増加の要素です。
実物を家に保管していると盗まれるリスクがありますし、銀行の金庫やゴールド販売会社の保管庫を利用した保管には保管料が必要となります。
資産を増やす「資産所得」かと言われると、私自身はあまり向いているとは考えていません
「資産所得」を増やし、お金と時間の自由を手に入れるという考えからは
【株式投資】と【不動産投資】がオススメです。
「株式投資とは?」のページで詳しく説明しています
不動産投資については奥が深いので、株式についての説明が終わってから順に展開していきます。